種別 | 論文 |
主題 | SBPDN鉄筋を円環状に配置した正方形断面RC柱のせん断性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 李剛剛(神戸大学) |
連名者1 | 袁士宇(神戸大学) |
連名者2 | 竹内崇(神戸大学) |
連名者3 | 孫玉平(神戸大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ドリフト硬化性、SBPDN筋、円環状配筋、RC柱、せん断性状 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 277 |
末尾ページ | 282 |
年度 | 2024 |
要旨 | 要旨:付着強度の低い超高強度鉄筋であるSBPDN鉄筋を主筋として円環状に配置した正方形断面RC柱のせん断性能にスパイラル筋比及び軸力比が及ぼす影響を明らかにするために,4体の片持ち柱の試験体について一定軸力下における繰り返し載荷実験を実施した。その結果,すべての柱は少なくとも部材角4.0%の大変形域までドリフト硬化型性状を示せると同時に,残留部材角と残留ひび割れ幅を小さく抑制できることと,せん断破壊は部材角4.0%以上の大変形域で発生することを明らかにした。また,軸力比が高いほど,スパイラル筋量が少ないほど,せん断破壊時の部材角は小さく,耐力後の水平力低下が激しくなる傾向が見られた。 |
PDFファイル名 | 046-01-2047.pdf |