種別 | 論文 |
主題 | 曲げ降伏型RC梁に配した端部トラス筋の効果に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 都祭弘幸(福山大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 端部トラス筋、ヒンジ領域、せん断ひび割れ、曲げ降伏型、せん断変形成分 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 2024 |
要旨 | 曲げ降伏型鉄筋コンクリート造梁部材の端部ヒンジ領域にせん断補強筋とは別に斜め方向の補強筋(端部トラス筋)を配筋することによって,弾性域(主筋降伏以前)ではせん断ひび割れの発生や拡大を抑制し,塑性域ではヒンジ領域のせん断変形成分増加を抑制できることが実験結果の検討から明らかとなった。ヒンジ領域に配筋した端部トラス筋のひずみ測定結果とせん断応力との関係を分析し,梁部材の弾性域および塑性域における端部トラス筋の挙動・効果を明らかにした。また,弾性域における端部トラス筋のひずみおよび内部応力を推定する一般式を提案し,今後の研究課題について言及した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2050.pdf |