種別 | 論文 |
主題 | 端部に開孔を有する鉄筋コンクリート梁の耐震性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩崎亮太(静岡理工科大学) |
連名者1 | 丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 | 永井覚(SKサービス) |
連名者3 | 三原竜生(コーリョー建販) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、有孔梁、端部開孔、開孔補強金物、靭性能、せん断余裕度 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 307 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 2024 |
要旨 | 端部に開孔を有する梁の補強方法の合理化を目的に,これまでにフック法,ステッキ法などで開孔補強したD/4〜D/3(D:梁せい)端部開孔実験を実施し,十分なせん断余裕度を確保すればD/4開孔梁部材において十分な曲げ靭性能を確保できること確認した。今回,既報よりせん断余裕度を下げ,複数開孔や短スパンを含むD/4開孔を有する計6体の端部開孔実験を実施した。短スパンを除く試験体で靭性能を確保できた。また,既往の研究を中心にデータを整理し,D/4,D/3開孔を有する試験体で,一部を除き,せん断余裕度が1.19以上,1.40以上あれば,限界変形角を40×10-3rad確保できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2052.pdf |