種別 | 論文 |
主題 | L形RC柱梁接合部の変形や隣接部材の耐力に着目したハンチの設計に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木瞭(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ラーメン高架橋、柱梁接合部、ハンチ、剛域、有限要素解析 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 354 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,L形柱梁接合部の剛性や耐力,変形等に基づいて接合部の諸元を定めることを目的として,有限要素解析を行った。復旧性としてパネルゾーン内での軸方向鉄筋の降伏を限界状態とし,骨組解析においてパネルゾーンを剛域とみなせる指標をパネルゾーンのせん断変形角とした結果,ハンチの大きさは概ね外側軸方向鉄筋の強度と曲げ内半径に応じて定まり,ハンチの大きさと内側軸方向鉄筋の強度に応じてハンチ筋の本数や強度が定まることがわかった。また,ハンチの形状は曲げ内半径が小さい場合を除き,耐力に与える影響は小さいことがわかった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2057.pdf |