種別 | 論文 |
主題 | 部分的に高強度化した鉄筋を用いたRC造ト形柱梁部分架構の接合部損傷抑制に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤英祐(芝浦工業大学) |
連名者1 | 岸田慎司(芝浦工業大学) |
連名者2 | 村上研(芝浦工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート造、ト形接合部、部分高強度化鉄筋、ヒンジリロケーション、機械式定着 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2024 |
要旨 | ト形柱梁部分架構の梁主筋に部分高強度化鉄筋を用いることでヒンジリロケーションを実現させ,柱梁接合部の破壊を防止することを目的とした。本工法を用いたト形柱梁部分架構の既往研究では,柱梁曲げ強度比を2.5以上確保し,接合部横補強筋に高強度補強筋を使用することで,接合部の損傷を抑制した。本研究では,柱梁曲げ強度比が2.5より小さい時に,高強度補強筋が接合部の損傷に及ぼす影響を検討するため5体の試験体の載荷実験を行った。接合部横補強筋に高強度補強筋を使用しても,強度低下率βjが1より小さい時は接合部の損傷が防止できないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2059.pdf |