| 種別 | 論文 |
| 主題 | 縦長開口が不規則に配置されたRC連層耐震壁の開口高さによる耐力低減率に関する一考察 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 安本柊太（東京理科大学） |
| 連名者1 | 劉虹（東京理科大学） |
| 連名者2 | 永野正行（東京理科大学） |
| 連名者3 | 市之瀬敏勝（名城大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 有開口耐震壁、不規則な開口、fem解析、破壊機構、斜め開口、開口高さによる耐力低減率 |
| 巻 | 46 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 373 |
| 末尾ページ | 378 |
| 年度 | 2024 |
| 要旨 | 本稿は，縦長開口が不規則に配置された連層耐震壁を対象に，開口高さによる耐力低減率r3の適用性を検討する。はじめに，縦長開口が斜めに配置された連層耐震壁の実験結果を対象にFEM解析を実施し，実験結果を再現できることを明らかにした。実験では載荷方向によって強度と破壊機構が異なったが，この理由は壁に形成された圧縮ストラットの角度及び分布が異なるためであることがわかった。また，千鳥配置を含めて，各層の開口間における水平距離を変数としたパラメトリック解析を行い，異なる開口配置による応力伝達機構に基づいて破壊機構を検討し，r3が適用可能であることを示した。 |
| PDFファイル名 | 046-01-2063.pdf |