種別 | 論文 |
主題 | 2階脚部で曲げ降伏するRC造連層耐震壁架構試験体の実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 西川太郎(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(国土技術政策総合研究所) |
連名者2 | 坂下雅信( 建築研究所) |
連名者3 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連層耐震壁、2階曲げ降伏、枠梁、負担応力、反曲点高さ、ピロティ降伏 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では1階のみに開口を有するRC造連層耐震壁架構において,想定通りの崩壊形を実現するための架構の設計条件の確認を目的として,2階曲げ降伏型の2層RC造連層耐震壁架構試験体を対象とした正負交番繰返し載荷実験を実施した。実験は2階壁脚縦筋の降伏後に2階側柱脚部主筋が引張降伏し,設計時に想定した崩壊形を実現した。その後,2階壁脚縦筋の破断や2階側柱脚部主筋の座屈が生じ耐力低下が確認された。上記の崩壊形となった架構試験体の1階耐震壁の負担応力を算出し,終局強度に対する余裕度の算定を試みた。 |
PDFファイル名 | 046-01-2067.pdf |