種別 | 論文 |
主題 | 円形鋼管を用いた杭頭接合部の構造性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松浦恒久(安藤・間) |
連名者1 | 松本大亮(安藤・間) |
連名者2 | 西正晃(安藤・間) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 杭頭接合部、既製杭、円形鋼管、曲げ強度、回転ばね |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 2024 |
要旨 | 既製杭と上部構造との接合方法の合理化を目的として,円形鋼管を用いた杭頭接合構法を提案した。杭頭接合部を模擬した縮小試験体で,鋼管径厚比,コンクリート強度をパラメータとした試験体8体について片持ち梁形式での曲げせん断実験を実施し,杭頭接合部の構造性能を確認し,曲げ耐力,回転性能について評価方法を提案した。杭頭接合部の曲げ耐力は軸力の影響を受けるが,コンクリート強度の影響は見られないことが明らかになった。また,提案した杭頭接合部の曲げ強度算定式および接合部の回転ばねモデルは実験値と良い対応を示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2072.pdf |