種別 | 論文 |
主題 | 断面欠損したPC桁の剛性および耐力に対する断面修復効果の実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中伸明(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC桁、断面欠損、プレストレス力、剛性、曲げひび割れ耐力 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 499 |
末尾ページ | 504 |
年度 | 2024 |
要旨 | 車両や船舶の衝突事故および経時変化などにより,PC桁が部分的に損傷,劣化する事例があるが,剛性や耐力等を把握し,補修や補強を行う必要がある。本研究では,はつりによる断面欠損および無収縮モルタルによる断面修復をしたPC桁を対象に,曲げ載荷試験を実施し,有効プレストレス力や剛性等の変化について検証した。その結果,はつりによって有効プレストレス力は7%減少すること,断面欠損による弾性変形を考慮することで,減少量を概ね予測できることがわかった。また,断面修復後の繰返し載荷による剛性への影響は,無損傷時のひび割れ発生荷重程度では影響は小さく,鉄筋の降伏等によって剛性低下することがわかった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2084.pdf |