種別 | 論文 |
主題 | ループ継手構造を有する大型ボックスカルバートの正負交番載荷要素実験による耐荷性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂井義彰(ヤマウ) |
連名者1 | 梶田幸秀(九州大学) |
連名者2 | 片山強(ヤマウ) |
連名者3 | 山崎智彦(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ループ継手、プレキャスト製ボックスカルバート、正負交番載荷要素実験、耐荷性能評価 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 523 |
末尾ページ | 528 |
年度 | 2024 |
要旨 | PCa製大型ボックス工法の一つとして,隅角部をループ継手で接合して一体化する構造を提案している。2020年に実物大正負交番載荷を実施し,構造全体として十分な耐震性能を保有していることを確認したが隅角部に着目した繰返し荷重に対する耐荷性能を明らかにするため,ボックスカルバート隅角部を模した供試体で正負交番載荷実験および骨組解析を実施した。その結果,一体型供試体と比較し,ループ継手を有する供試体は所要の高応力繰返し性能を有することを確認し,解析結果との比較では,再現性という点では課題が残る結果となった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2088.pdf |