種別 | 論文 |
主題 | 2段の閉合重ね継手により接合されるプレキャスト部材の変形性能に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤隼人(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 服部敬太朗(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | クンタルヴィカスシング(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 松本浩一(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 閉合重ね継手、柱梁接合部、プレキャスト部材、合成短繊維、交番載荷、変形性能 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2024 |
要旨 | RCラーメン高架橋のプレキャスト(以下,PCa)化に向けて,柱と梁の接合部に従来の継手構造を用いない接合構造として,2段の閉合重ね継手の適用を検討している。本継手構造の性能と破壊性状を確認するため,接合部の支圧補強鉄筋およびせん断補強鉄筋,合成短繊維混入の有無,接合部重ね継手長をパラメータとした交番載荷試験を実施した。その結果,接合部重ね継手長を鉄筋径の5倍とし,接合部に支圧補強鉄筋およびせん断補強鉄筋を配置して合成短繊維を0.5vol%混入することで,変形性能が向上し,通常のRC部材と同等の変形性能を有することを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2092.pdf |