種別 | 論文 |
主題 | 鋼管補強した超高強度鉄筋コンクリート造柱の曲げ挙動に関するFEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱田夏帆(東京工業大学) |
連名者1 | HUANG Xuechun(東京工業大学) |
連名者2 | 平田延明(長谷工コーポレーション) |
連名者3 | 河野進(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高強度コンクリート、鋼管補強RC柱、3次元FEM解析 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 2024 |
要旨 | 鋼管補強した超高強度コンクリート造柱の曲げせん断挙動について,FEM 解析を行い,コンクリートの応力状態について考察した。FEM 解析結果から,スタブからの拘束が弱まる,危険断面から 50mm〜100mm程度の位置が最も軸ひずみが大きく変形集中領域となることが分かった。変形集中領域での柱断面における応力分布を見ると,圧縮縁のカバーコンクリートが鋼管による拘束を受けて大きな圧縮応力を負担し,断面解析とはやや異なる応力状態となった。部材変形角が大きくなると,変形集中領域ではコンクリートの圧縮合力の作用位置が引張縁側に移動しコンクリートのモーメント負担分が小さくなり,曲げ耐力が減少した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2097.pdf |