種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート柱と梁せいの段差を有する鉄骨梁で構成される柱梁接合部の終局せん断耐力 |
副題 |
|
筆頭著者 |
田村真吾(大阪工業大学) |
連名者1 |
長M聖実(大阪工業大学) |
連名者2 |
馬場望(大阪工業大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
RCS柱梁接合部、梁せい段差、終局せん断耐力、3次元有限要素解析 composed steel beam-reinforced cocrete column joints、different depth Beams、ultimate shear strength、3-dimensional finite element analysis |
巻 |
46 |
号 |
2 |
先頭ページ |
625 |
末尾ページ |
630 |
年度 |
2024 |
要旨 |
鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁で構成される柱梁接合部において,左右の鉄骨梁の天端が一致し,かつ,梁せいが異なる梁せい段差接合部の力学性状は明らかにされていない。本研究は,ふさぎ板タイプの柱梁接合部を対象として,梁せい段差接合部の力学性状を実験的に検討した。本実験では梁せい段差接合部の終局せん断耐力を抽出できなかったことから,実験結果および 3 次元有限要素解析で得られた知見に基づいて,現行の日本建築学会の基規準に適用できる梁せい段差接合部の設計耐力計算値の算定方法を提案し,実験耐力値を安全側かつ小さいばらつきで評価できることを示した。 |
PDFファイル名 |
046-01-2105.pdf |