種別 | 論文 |
主題 | 分割型床スラブを用いた合成梁のリユースシステムに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 楠本彩七(福岡大学) |
連名者1 | 田中照久(福岡大学) |
連名者2 | 堺純一(福岡大学) |
連名者3 | 吉澤幹夫(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 解体、接合分離、機械的ずれ止め、高力ボルト摩擦接合、押抜き試験、曲げ試験 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 649 |
末尾ページ | 654 |
年度 | 2024 |
要旨 | 著者らは,高性能な機械的ずれ止めのバーリングシアコネクタに高力ボルトを併用した新たな鋼とコンクリートの接合分離技術を確立し,鉄骨梁とコンクリート床スラブの強固な一体化と容易な分別回収を可能にする合成梁のリユースシステムとその合理的な構造設計法および施工解体法の構築を目指している。本論では,床スラブの解体時の切断手順やPCa 化のためのモジュール化に着目した,分割型床スラブを用いた合成梁の曲げ試験および接合分離要素の押抜き試験を実施した。実験結果から,分割型床スラブに対応する要素技術の構造性能を把握し,その要素技術によって部材リユースを実現できる可能性が高いことを示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2109.pdf |