種別 | 論文 |
主題 | 正負繰返しせん断力を受けるバーリングシアコネクタの耐力評価法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇賀村太貴(福岡大学) |
連名者1 | 田中照久(福岡大学) |
連名者2 | 楠本彩七(福岡大学) |
連名者3 | 堺純一(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 機械的ずれ止め、応力伝達、抵抗機構、復元力特性、押抜き試験 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 679 |
末尾ページ | 684 |
年度 | 2024 |
要旨 | 鋼・コンクリート接合部の応力伝達を確実にする上で,機械的ずれ止めは重要な接合要素である。多数回正負繰返しせん断力を受けるずれ止めは,その種類にかかわらず単調載荷に比べて耐力が低下する傾向にあるが,せん断力−ずれ変位関係の定量的な評価は十分に行われていない。本論は高性能なずれ止めの合理的な設計法の実現のために,孔あき鋼板ジベルの鋼板孔部に突起形状を設けたバーリングシアコネクタ(BSC)を対象とした押抜き試験を行い,BSC鋼板とコンクリートスラブの材料強度や形状寸法の違いが復元力特性に及ぼす影響を検討し,繰返し劣化特性を考慮したBSCの耐力評価式を提示した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2114.pdf |