種別 | 論文 |
主題 | FRPストランドシートを用いたあと施工せん断補強材における定着方法の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 東洋輔(オリエンタル白石) |
連名者1 | 渡瀬博(オリエンタル白石) |
連名者2 | 立石晶洋(日鉄ケミカル&マテリアル) |
連名者3 | 三宅央真(日鉄ケミカル&マテリアル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断補強、あと施工、FRP、拡底、定着 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 721 |
末尾ページ | 726 |
年度 | 2024 |
要旨 | 既設構造物の補強において補強材が腐食しない材料で構成されることは耐久性の確保の観点で重要となる。そこで,補強材を構成する材料としてFRP ストランドシートに着目し,これを束状に丸めて補強材として用いることを試みたが,付着のみでは十分な定着が発揮されないため,補強材の両端部を拡張成形することで定着性能を向上させることを検討した。定着性能の評価は,一軸引張試験を行い,拡底方法,拡底角度および定着長の影響を評価した。結果として,FRP ストランドシートを拡底する角度を3°とし,拡底する形状として渦巻形状とした場合に定着性能が高くなることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2121.pdf |