種別 | 論文 |
主題 | 高強度異形鉄筋とコンクリート間の付着性能・ひび割れ性状に及ぼすコンクリート強度・鉄筋節形状の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松浦良早(千葉工業大学) |
連名者1 | 千葉翔太(千葉工業大学) |
連名者2 | 酒井裕基(千葉工業大学) |
連名者3 | 中野克彦(千葉工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 付着性能、平均ひび割れ間隔、平均ひび割れ幅、歪み度分布、付着応力度分布、応力伝達長さ |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 745 |
末尾ページ | 750 |
年度 | 2024 |
要旨 | コンクリートと高強度異形鉄筋の付着特性およびひび割れ性状に及ぼす影響を把握するため高強度鉄筋とコンクリートの強度バランス,異形鉄筋の節形状を要因として両引き試験および片引き試験を行った。片引き試験においては,コンクリート圧縮強度,(節の平均間隔 l)/(節高さ h)およびh /(鉄筋直径 d)によって付着性能が異なる3種類の破壊モードが確認できた。両引き試験においてはコンクリート圧縮強度が高く,l/hの比が小さい試験体ほど付着剛性が高くなり,コンクリート内部への鉄筋の応力伝達長さが短くなる傾向が見られた。その結果,平均ひび割れ間隔および平均ひび割れ幅は小さくなることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 046-01-2125.pdf |