種別 | 論文 |
主題 | スラブの2方向が固定されたスラブ付き梁の曲げ載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡部太一郎(JR東日本) |
連名者1 | 飯塚大介(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 高橋紗希子(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 木野淳一(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 梁スラブ、ビームスラブ式ラーメン高架橋、直交梁、耐震照査、せん断耐力、押抜きせん断耐力 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 793 |
末尾ページ | 798 |
年度 | 2024 |
要旨 | 鉄道で一般的に適用されているビームスラブ式ラーメン高架橋の梁とスラブから構成される水平部材のせん断耐力を確認することを目的として,ラーメン高架橋の一部を切り出して,十字形状の梁にスラブを圧縮側または引張側に設置した梁スラブ構造の模型試験体を用いて曲げ載荷実験を行った。その結果,梁スラブ構造は,梁の斜めひび割れが卓越した後にスラブが押抜きせん断破壊またはせん断破壊する破壊性状を示すことを確認した。梁スラブ試験体のせん断耐力は,スラブを設置していない梁単独の試験体の1.1〜1.34倍となり,梁スラブ構造で適用されている既往のせん断耐力計算値よりも大きくなることを確認した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2133.pdf |