種別 | 論文 |
主題 | 上面増厚後に層間剥離が生じた道路橋RC床版の再補修工法に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中暁(日本大学) |
連名者1 | 前島拓(日本大学) |
連名者2 | 青木聡(首都高技術センター) |
連名者3 | 岩城一郎(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高浸透型防水材、輪荷重走行試験、道路橋RC床版、上面増厚、補修効果、層間剥離 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 835 |
末尾ページ | 840 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究は,上面増厚補強を施した後に再劣化した道路橋RC床版に対する再補修工法の補修効果について実験的に検討したものである。輪荷重走行試験を用いて,SFRCにより上面増厚したRC床版へ終局限界状態程度まで疲労損傷を与え,高浸透型防水材を用いた補修を行った後に再度輪荷重走行試験を実施した。その結果,提案工法により層間剥離部や母床版内部に発生したひび割れまで高浸透型防水材が浸透し,これによって床版の剛性回復や延命効果に寄与することを明らかとした。 |
PDFファイル名 | 046-01-2140.pdf |