種別 論文
主題 曲げが卓越する衝撃荷重載荷時における擁壁上に設置した柵高が高い落石防護柵支柱に関する弾塑性衝撃応答解析
副題
筆頭著者 高田柊(室蘭工業大学)
連名者1 小室雅人(室蘭工業大学)
連名者2 林茂樹(室蘭工業大学)
連名者3 瓦井智貴(室蘭工業大学)
連名者4
連名者5
キーワード 防護柵支柱、落石防護擁壁、曲げ剛性、根入れ深さ、弾塑性衝撃応答解析
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先頭ページ 853
末尾ページ 858
年度 2024
要旨 本論文では,高さ3mのコンクリート擁壁上に定着される高さ4mの落石防護柵に用いられる鋼製支柱を対象に,曲げが卓越する比較的高い位置に落石衝撃荷重が作用する場合における支柱の必要根入れ深さを数値解析的に検討することを目的に,3次元弾塑性衝撃応答解析を実施した。検討の結果,1)衝撃荷重が曲げが卓越する比較的高い位置に載荷する場合における支柱の必要根入れ深さは,700mm程度として評価されること,2)現行設計法に基づいて決定される支柱の根入れ深さは,本数値解析結果と比較して安全側の値を与えること,等が明らかになった。
PDFファイル名 046-01-2143.pdf


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