種別 | 論文 |
主題 | 重錘衝突を受ける主鉄筋に異形PC鋼棒を用いた鋼繊維混入無孔性コンクリート梁の耐衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 松原涼(室蘭工業大学) |
連名者1 | 小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者2 | 岸良竜(太平洋セメント) |
連名者3 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼繊維補強、無孔性コンクリート、鉄筋比、PC鋼棒 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本論文では,主鉄筋に異形PC鋼棒を用い,釣り合い鉄筋比を基準に鉄筋比が比較的大きい場合における鋼繊維補強無孔性コンクリート(Porosity-Free Fiber-Reinforced Concrete,PFFRC)製RC梁を対象に,重錘落下衝撃荷重載荷実験を実施した。また,比較として同程度の最大たわみを示す普通コンクリートおよび通常の鉄筋を用いたRC梁についても同様に実験を行っている。検討の結果,1)鉄筋比を増加させることによって,PFFRCの高強度特性と鋼繊維の架橋効果が発揮され,耐衝撃性能はより向上すること,2)PFFRCとPC鋼棒を併用することで,梁部材の断面縮小化および軽量化が可能であること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2146.pdf |