種別 | 論文 |
主題 | 間詰部を有する取替Pc.RC床版の輪荷重走行疲労実験による耐疲労性の評価および接着剤の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 野口博之(日本大学) |
連名者1 | 阿部忠(日本大学) |
連名者2 | 重松伸也(日本大学) |
連名者3 | 鈴木健(小野工業所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 取替RC 床版橋、輪荷重走行疲労実験、耐疲労性、開閉幅 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究は,小支間で幅員方向に並列する取替Pc.RC 床版の間詰部界面に接着剤を用いた供試体の輪荷重走行疲労実験を実施し,耐疲労性の検証した。その結果,間詰部を設けない供試体の等価走行回数に対して間詰部を輪荷重直下および輪荷重端部に設けた供試体はそれぞれ40%,18%低下した。これに対して間詰部界面および鉄筋に接着剤を塗布した場合はそれぞれ5%の低下および同等な等価走行回数が得られた。また,開閉幅については,曲げの影響を受ける供試体は最大0.51mm,せん断の影響を受ける供試体は0.25mm,接着剤を塗布した供試体は0.1mm 以下であった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2148.pdf |