種別 | 論文 |
主題 | 高靭性袖壁を用いたRC建物の地震応答性状に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 糸田響(福井大学) |
連名者1 | 井上圭一(福井大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 地震応答、袖壁、高靭性、層間変形角、残留変形、エネルギー |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 907 |
末尾ページ | 912 |
年度 | 2024 |
要旨 | 筆者らは,ラーメン骨組の変形性能を活かしつつ,初期剛性及びエネルギー吸収性能を付加するための鉄筋コンクリート製の高靭性袖壁部材について研究を行っている。本研究では,6層建物モデルを対象として,RC柱部材に高靭性袖壁を接合した場合の地震応答解析を実施し,袖壁が無い場合の建物モデルと比較することで,袖壁を有する建物の地震応答性状について考察する。袖壁の降伏ベースシヤー係数の大きさをパラメータにして,最大層間変形角,塑性率,残留変形,履歴エネルギーなどについて比較し考察する。高靭性袖壁の具体的な設計法について参考となるデータを得ることを目的とする。 |
PDFファイル名 | 046-01-2152.pdf |