種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋間に腐食ひび割れが生じたかぶりコンクリートの耐久性評価に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤錬真(愛知工業大学) |
連名者1 | 宗本理(愛知工業大学) |
連名者2 | 若原真衣(愛知工業大学) |
連名者3 | 鈴木森晶(愛知工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、ひび割れ進展、かぶりコンクリート、FEM、耐久性評価 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 931 |
末尾ページ | 936 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究ではかぶりコンクリートの耐久性評価に関する基礎的な検討として,鉄筋間隔とかぶり厚さが鉄筋腐食に伴うひび割れ進展挙動および鉄筋間の付着強度に及ぼす影響について実験と解析の両面から検討した。その結果,異方性損傷モデルを用いたFEMからかぶり厚に対する鉄筋間隔の比率が小さいほど内部ひび割れが先行するひび割れ進展挙動が得られた。さらに,ひび割れ進展と付着強度に関する解析では内部ひび割れ先行型における鉄筋間の付着面積を精度良く評価できることを確認し,鉄筋間隔やかぶり厚さ,腐食率に関する情報と鉄筋間の付着面積減少率の関連性について定式化した。 |
PDFファイル名 | 046-01-2156.pdf |