種別 | 論文 |
主題 | メタケイ酸ナトリウム九水和物を使用したアルカリ活性材料コンクリート梁の曲げ耐荷性能に関する基礎的実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 篠原弘充(京都大学) |
連名者1 | 安琳(京都大学) |
連名者2 | 高橋良和(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | AAMs、メタケイ酸ナトリウム九水和物、RC梁、曲げ載荷 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1033 |
末尾ページ | 1038 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究では,アルカリ活性材料(AAMs)コンクリートによって作製したRC梁(AAMs梁)に対して,4点単調曲げ載荷試験を行い,その曲げ耐荷性能を明らかにすることを目的とした。当該AAMsコンクリートには,活性フィラーとしてフライアッシュと高炉スラグ微粉末,アルカリ活性化剤としてメタケイ酸ナトリウム九水和物を使用した。結果から,本実験のAAMs梁のひび割れ発生荷重,主鉄筋降伏時荷重および中立軸位置,最大荷重は現行のRC部材の設計式で概ね評価可能であることが確認できた。また,本実験のAAMs梁はOPC梁と比較して靭性に富んでおり,かつ,ひび割れ分散性に優れることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 046-01-2173.pdf |