種別 | 論文 |
主題 | 下水道マンホールの接着剤塗布型PCM補修およびメタルグリッド筋を配置した補強技術における静的耐荷力および破壊状況 |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部忠(日本大学) |
連名者1 | 熊谷光記(日本大学) |
連名者2 | 水口和彦(日本大学) |
連名者3 | 佐藤克己(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | マンホール、補修技術、補強技術、静的実験、破壊状況 |
巻 | 46 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1051 |
末尾ページ | 1056 |
年度 | 2024 |
要旨 | 本研究はマンホールの劣化に伴う補修・補強効果について静荷重実験を実施した。実験供試体にはマンホール基準供試体および科学的浸食による断面欠損20mmのマンホールを元の厚さまで接着剤塗布型PCM補修した補修供試体,さらに20mm層内に厚さ4.5mmの格子筋を配置してPCM補強した供試体の3体用いた。補修・補強法においては2種類のエポキシ系接着を塗布した。その結果,基本供試体に対して補修供試体は1.06倍,補強供試体が1.72倍の耐荷力が得られた。また,たわみの計測においては上・下面は負,両側面は正の変形により,破壊は全て圧縮破壊である。よって,本提案するマンホールの補修・補強法は耐荷力の結果より実用的であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 046-01-2176.pdf |