| 種別 | 論文 |
| 主題 | コンクリートの乾燥収縮ひびわれ発生条件に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 牧角龍憲(九州大学工学部) |
| 連名者1 | 徳光美治(九州大学工学部) |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 5 |
| 号 | |
| 先頭ページ | 185 |
| 末尾ページ | 188 |
| 年度 | 1983 |
| 要旨 | まえがき コンクリートの乾燥収縮ひびわれは、鉄筋コンクリート構造物に発生するひびわれの中で最も一般的なものであり、構造物の耐久性や防水性あるいは美観の面から、その防止対策の確立が早くから望まれてきた。しかしながら、コンクリートの乾燥収縮を拘束する状態は多種多様であることや、それにより生じる応力やひずみの計測が難しいこと、また、収縮拘束試験において理想的な拘束状態を作成するのが難しいことなどから、未だひびわれ発生条件は定量的に十分明らかにされてはいない。そのため、ひびわれ防止対策としては、主にコンクリートの材料、配合および施工面における経験的な対策が講じられており、構造設計面においては十分な検討がなされていないのが現状である。そこで本研究は、定量的な乾燥収縮ひびわれ発生条件を明らかにするため、外部拘束方法による乾燥収縮拘束試験結果および他研究者の試験結果を合わせて検討考察したものであり、その結果、(1)拘束ひずみ(乾燥収縛が拘束されることにより生じる引張ひずみ)をεRならびに自由収縮ひずみをεfとすると、εR≧(2/7)εf+71・4(×10-6)、(2)収縮応刀(収締拘束により生じる引張応力)をσctならびに引張強度をFtとすると、σct≧0.7Ftの2式がひびわれ発生条件として得られた。ここにその報告をする。 総論 本研究で得られた乾燥収縮ひびわれ発生条件をもつて結論とする。 (1)収縮目地や収縮ひずみからひびわれ制御を目的とする場合:εR≧(2/7)εf+71・4(×10-6) または、R=(2/7)+71・4/εf×100% (2)収縮応力および補強筋の設計計算をする場合:σct≧0.7Ft |
| PDFファイル名 | 005-01-0047.pdf |