種別 | 論文 |
主題 | 流動化剤を使用した鋼繊維補強高強度コンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷川恭雄(三重大学工学部) |
連名者1 | 森博嗣(三重大学工学部) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 6 |
号 | 0 |
先頭ページ | 309 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 1984 |
要旨 | 1.まえがき 近年コンクリートの高強度化に対する関心が高まりつつあるが、高強度化に伴うコンクリートの脆性的な破壊性状を改善することは、実用化のための一つの重要な課題である。本研究では、その方法として鋼繊維補強コンクリート(以下、SFRCと略記)を用い、高強度でかつ高靭性のコンクリートを得るための一連の実験を行った。 近年コンクリートの高強度化に対する関心が高まりつつあるが、高強度化に伴うコンクリートの脆性的な破壊性状を改善することは、実用化のための一つの重要な課題である。本研究では、その方法として鋼繊維補強コンクリート(以下、SFRCと略記)を用い、高強度でかつ高靭性のコンクリートを得るための一連の実験を行った。 4.結論 本報では、流動化剤を使用することによって、低水セメント比(WC=25〜35%)の鋼繊維補強コンクリートでも現場施工が十分可能であることを示すとともに、この種の高強度コンクリートの靭性改善に、鋼繊維が有効に働くことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 006-01-0078.pdf |