種別 | 論文 |
主題 | RCはり・柱のJCI選定試験体の非線形解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 野口博(千葉大学工学部) |
連名者1 | 増田昭浩(千葉大学大学院) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 6 |
号 | 0 |
先頭ページ | 513 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 1984 |
要旨 | 1.はじめに 昭和58年10月に、日本コンクリート工学協会(JCI)の鉄筋コンクリート(RC)構造のせん断解析に関するコロキウムで紹介された解析モデル検証用選定試験体のうち、二羽と吉岡が選定を担当したはりと柱のミクロ理論用の試験体の解析結果について報告する。先のコロキウムでの解析結果を検討し、主に破壊経過に重点を置いて実験結果と比較検討を行うことにした。 なお、本解析で使用した解析モデルの概要は文献に述べてあるので省略する。 4.まとめ はり・柱ともに本解析では斜め引張破壊の試験体に対する追従が十分とはいえない。また、柱では実験で繰返し加力を受けて付着劣化し、付着割裂ひびわれも生じており、解析でもこの現象のモデル化を今後検討していきたい。 |
PDFファイル名 | 006-01-0129.pdf |