種別 | 論文 |
主題 | 産業副産物のRCDコンクリートへの有効利用に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 神山行男(竹中技術研究所) |
連名者1 | 吉岡保彦(竹中技術研究所) |
連名者2 | 米田正剛(竹中技術研究所) |
連名者3 | 小嶋平三(竹中技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 7 |
号 | 1 |
先頭ページ | 189 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 1985 |
要旨 | 1.はじめに 近年、環境保全や省資源の目的で産業副産物を有効に利用する技術や方法に関心が高まって来ている。本報告では、温和材としてRCDコンクリ−トヘの産業副産物の有効利用に関する一連の研究のうち、主としてフレッシュコンクリートの性状について報告するものである。また、材料評価に先立ち締固め効果等の基本的な試験方法に関して整理検討しておく必要がわり、最初に検討を加えた。 4.むすびに 以上の検討において、混和材の性能評価する上での最適な試験方法を選択し、その試験方法を用いて、7種類の産業副産物の混和材としての性能評価を行った。結果は、石粉をのぞいて、高炉スラグとフライアッシュには改善効果があり、その最適置換え率が存在することが分った。しかし、さらに検討すべき問題が残されている。なお、硬化コンクリートの性状については追って報告する予定である。 |
PDFファイル名 | 007-01-0048.pdf |