| 種別 | 論文 |
| 主題 | 交番載荷を受ける鉄筋の引抜性状について |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 出口秀史（鹿児島大学工学部） |
| 連名者1 | 松本進（鹿児島大学工学部） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 7 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 489 |
| 末尾ページ | 492 |
| 年度 | 1985 |
| 要旨 | 1.まえがき 地震時における鉄筋コンクリート橋脚(以下、RC橋脚と省略)の復元力特性には、主鉄筋のフーチング部からの引抜けによる回転変位が大きく影響することが、これまでの研究から明らかにされてきた。本研究は、RC橋脚のフーチング部の簡単なモデルを作製し、主鉄筋が降伏荷重以上の交番載荷を受ける集合の挙動を明らかにするとともに、交番載荷を受ける鉄筋の引抜量を定量化する一方法について報告するものである。 5.結論 鉄筋コンクリート橋脚のフーチング部をモデル化した供試体を用いて、交番載荷を受ける鉄筋の引抜性状について実験的に検討を行ったが、鉄筋の吸収する歪エネルギーを計算することによって、鉄筋の引抜量を交番載荷を受ける場合でも、かなり精度よく推定することが可能である。 |
| PDFファイル名 | 007-01-0123.pdf |