種別 | 論文 |
主題 | 高強度せん断補強筋を用いた梁のせん断引張破壊型のせん断終局強度算定式の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 福原正志(東京工大工学部) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 7 |
号 | 1 |
先頭ページ | 525 |
末尾ページ | 528 |
年度 | 1985 |
要旨 | 1研究の目的 高強度せん断補強筋がせん断終局強度に及ぼす補強効果は、同量の普通強度せん断補強筋と比べ著しい効果を発揮することは、先の実験研究で明らかになっている。本論文の目的は、この実験結果を資料とし高強度せん断補強筋を用いた梁のせん断終局強度算定式の提案を行なうことである。 本論文では、まず実験結果より領域モードを検討し、せん断終局強度算定式はせん断引張破壊型のせん断終局強度算定式と、せん断圧縮破壊型のせん断終局強度算定式の二たつの算定式を提案する必要があることを論じた後、ここでは紙面の関係で、せん断引張破壊型のせん断終局強度算定式の提案のみを行なっている。 4結論:文献1の実験結果を検討し、せん断終局強度算定式は、破壊モード別にせん断引張破壊型のせん断終局強度算定式とせん断圧縮破壊型のせん断終局強度算定式の二たつを提案する必要性を論じた後、本論文では、紙面の関係でせん断引張破壊型のせん断終局強度算定式のみを検討の対象とし、検討した結果(7)式が提案できた。 |
PDFファイル名 | 007-01-0132.pdf |