種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中のアルカリ分析法に関する二、三の実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 西崎到(建設省) |
連名者1 | 守屋進(建設省) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 8 |
号 | 0 |
先頭ページ | 73 |
末尾ページ | 76 |
年度 | 1986 |
要旨 | 1.まえがき コンクリート中に存在するナトリウム、カリウムの挙動は、アルカリ骨材反応の重要な原因のひとつと考えられる。本報告では、これらのアルカリの挙動を解明するために行った実験の一部である。また、コンクリート中のアルカリの分析法についても、二、三、の実験的検討を行ったので報告する。 6.まとめ 実験結果をまとめると、次のようなことがいえる。 (1)セメントペースト中のナトリウム、カリウムは、かなりの部分が水溶性である。 (2)セメントペーストからのアルカリ抽出量は、温度、固/液比、時間の影響を受ける。 (3)モルタルのアルカリ抽出は、セメントペーストと同様の傾向がみられる。 |
PDFファイル名 | 008-01-0019.pdf |