| 種別 | 論文 |
| 主題 | 海洋環境下における各種コンクリートの塩分浸透と鉄筋の腐食 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 迫田恵三(東海大学) |
| 連名者1 | 十河茂幸(大林組) |
| 連名者2 | 竹田宣典(大林組) |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 8 |
| 号 | 0 |
| 先頭ページ | 125 |
| 末尾ページ | 128 |
| 年度 | 1986 |
| 要旨 | 1.まえがき 海洋環境下における鉄筋コンクリート構造物では、当初から含まれる塩分のほかに、飛来塩分等の外部より浸透する塩分によって、鉄筋の腐食が著しく促進される。特に、打継目やひびわれからの塩分浸透による鉄筋の腐食が、コンクリート構造物の耐久性に及ぼす影響は大きい。しかしながら、種々の海洋環境下においてどの程度影響を及ぼすかは、あまり明確にされていないのが現状である。本研究は、各種セメントを用いたRC供試体および打継目やひびわれのあるRC供試体を、条件の異なる海洋環境下に長期間暴露し、コンクリート中への塩分浸透量および鉄筋の腐食状態を調べるものである。今回は、暴露後1ケ年までの試験結果を報告する。 5.まとめ (1)塩分浸透量は、セメントの種類よって大きな差はなく、暴露後1ケ年においては、飛沫帯.海中、海上大気中の順に大きい。 (2)暴露後1ケ年では、コンクリート自体の劣化はみられなかった。 (3)海中部のコンクリート構造物における打継目やひびわれは腐食を促進させるため施工上、充分注意が必要である。 (4)コンクリート中の塩分量がコンクリート重量に対して0.05%以上となると、鉄筋は腐食する場合が多い。 (5)鉄筋の自然電位を測定することにより腐食状態をある程度推定することが可能である。 |
| PDFファイル名 | 008-01-0032.pdf |