種別 | 論文 |
主題 | 高炉セメントに流動化剤を使用したコンクリートの諸性質について |
副題 | |
筆頭著者 | 依田彰彦(足利工業大学) |
連名者1 | 岡田英三郎(足利工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 8 |
号 | 0 |
先頭ページ | 257 |
末尾ページ | 260 |
年度 | 1986 |
要旨 | 1.はじめに 高炉セメントは、このところ省資源・省エネルギー及びアルカリ骨材反応防止などの理由からコンクリート工事に多用されている。 本報は先に報告した流動化剤以外のものを使用した場合について多角度から実験研究したものをととりまとめた。なお、高炉セメントB種の高炉セメント混合率は50%のものを使用した。また、併せて普通ポルトランドセメントについても同様の実験研究を行い、比較検討に供した。 4.結論 高炉セメントB種(スラグ混合率50%)に4種類の標準形又は遅延形の流動化剤を使用したコンクリートの諸特性について多面的に実験研究した結果、比較用のポルトランドセメントコンクリートとほぼ同様の性質が得られた。このこから、これらの流動化剤は高炉セメントコンクリート工事にも使用し得るといえよう。 |
PDFファイル名 | 008-01-0065.pdf |