種別 | 論文 |
主題 | 同時添加型流動化剤を用いた流動化コンクリートの性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者1 | 小林信一(小野田セメント) |
連名者2 | 塚越保典(群馬県庁) |
連名者3 | 山本博通(銚子市役所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 8 |
号 | 0 |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 268 |
年度 | 1986 |
要旨 | 1.まえがき 流動化コンクリートの製造方法は、現在、施工現場で流動化剤を添加する現場添加方式が主流であろ。しかしながら、流動化剤の投入管理や品質管理の繁雑さ、アジテータ車のドラムの高速回転による騒音、排気ガスおよびドラムの損耗等の問題が発生しており、これらの問題点を解決するために、いわゆろスランプロスの少ない、レデーミクストコンクリート工場のプラントで添加できる同時添加型流動化剤が開発されてきた。 本研究は、レデーミクストコンクリート工場で流動コンクリートを製造することを目標に、試製品も含めて、合計7種類の同時添加型流動化剤を使用したコンクリートのスランプ、空気量、ブリージング性状、凝結硬化時間および圧縮強度についての実験結果に基づいて、流動化剤の添加時期を主要因に採り検討したものである。 9.結論 試製品も含めて、合計7種類の同時添加型流動化剤を用いた流動化コンクリートのスランプ、空気量、ブリージング、凝結硬化時間および圧縮強度に及ぼす流動化剤の添加時期の影響を明らかにすることができた。 |
PDFファイル名 | 008-01-0067.pdf |