種別 論文
主題 既存建物袖壁付き柱のせん断補強に関する実験的研究
副題
筆頭著者 近藤龍哉(工学院大学)
連名者1 伴幸雄(矢作建設工業)
連名者2 加藤三晴(ピタコラム)
連名者3 山本泰稔(芝浦工業大学名誉教授)
連名者4
連名者5〜
キーワード 袖壁付き柱、既存建物のせん断補強、居ながら補強、実験研究、Wing Wall Column、Shear Reinforcement of the Existing Building、Continuation Use、Experimental Research
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先頭ページ 997
末尾ページ 1002
年度 2010
要旨 「居ながら補強」が可能な補強パネルの開発と効果の検証実験を行った。補強パネルは既存袖壁付き柱と接着系アンカーで接合する。両袖壁付き柱・片袖壁付き柱,枠外付け補強・枠内付け補強の4種類を検討した。せん断耐力の上昇は既存袖壁付き柱の1.35倍〜1.93倍程度になった。設計用強度を最大強度の80%程度に見たとき,変形性能はF=2.0程度に向上した。強度上昇量には補強パネル水平接合部のアンカー強度が影響する。枠外付け時はアンカーに斜めにせん断力が加わるため,その水平成分のみが強度上昇値になる。
PDFファイル名 032-01-2167.pdf


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