種別 論文
主題 三軸圧縮下のコンクリートのひずみ軟化構成モデルの開発
副題
筆頭著者 水野英二(名古屋大学)
連名者1 畑中重光(三重大学)
連名者2  
連名者3  
連名者4  
連名者5  
キーワード
13
2
先頭ページ 25
末尾ページ 30
年度 1991
要旨 まえがき
コンファインドコンクリートの横補強筋による有効拘束力は、コンクリート側面への平均圧力(側圧)にしておよそ20kgf/cm2以下である。そのため、コンファインドコンクリートでも無拘束のコンクリートと同様に、最大圧縮応力到達後の高ひずみ領域においてひずみ軟化挙動を示す。本研究では、筆者らの一部が過去に行った一連の実験結果を用い、低側圧三軸圧縮下のコンクリートの構成則を導くことを試みた。構成則は、コンクリートのひずみ軟化挙動の再現性および有限要素法によるRC構造解析への適用性も考え、ひずみ空間で定義した塑性増分理論にLade型の負荷関数および新しく定義した塑性ポテンシャル関数を用いて定式化した。次いで、軟化域を含む三軸圧縮実験データを用いて本モデルの材料パラメータを決定し、三軸圧縮実験に対するモデルシミュレーションを行った。
結論
本研究は、以下のようにまとめられる。1)ひずみ量に基づいた負荷関数および塑性ポテンシャル関数を流れ別に導入し、ひずみ空間での一般的な応力−ひずみ増分関係式を誘導した。2)誘導した応力−ひずみ関孫式にLade型の負荷関数および新たに定義した塑性ポテンシャル関数を適用した。本モデルに必要な材料パラメータは、弾性定数K、μ、破壊曲面パラメータη1、m、a、および負荷パラメータfpと塑性仕事量Wp関係に必要なパラメータであり、コンクリートの一般的な三軸圧縮実験データから容易に求めることができる。3)軟化域を含む三軸圧縮実験データを対象にモデルシミュレーションを行った。その結果、本提案モデルは、低側圧を受けるコンクリートのひずみ軟化挙動の予測に対して十分に実用的であることが分かった。
PDFファイル名 013-01-2001.pdf


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