種別 | 論文 |
主題 | コンクリート構造物のアルカリシリカ反応に及ぼす電気防食の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 石井浩司((株)ピー・エス) |
連名者1 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者2 | 川村満紀(金沢大学) |
連名者3 | 松本一昭((株)ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリシリカ反応、電気防食、膨張量、電気化学的特性 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 861 |
末尾ページ | 866 |
年度 | 1996 |
要旨 | 電気防食がコンクリート構造物のアルカリシリカ反応に及ぼす影響を検討することを主目的とし、電気防食を施した大型コンクリート部材を製作し長期間屋外に暴露した。コンクリートの水/セメント比、アルカリ量を試験要因として、コンクリート試験体に発生したひびわれ観察および膨張量を測定した結果、電気防食の適用によりコンクリートのアルカリシリカ反応は促進されることが明らかになった。さらに、コンクリート中の鋼材の復極試験からアルカリシリカ反応が原因によると考えられる電気化学的特性の変化が認められた。 |
PDFファイル名 | 018-01-1138.pdf |