| 種別 | 論文 |
| 主題 | 面内繰返し応力を受けるRC要素の構成則 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 小島貴人（日本大学大学院） |
| 連名者1 | 白井伸明（日本大学） |
| 連名者2 | 森泉和人（日本大学） |
| 連名者3 | 水井啓介（日本大学大学院） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 多方向ひび割れ、分布ひび割れ、繰返し載荷、エンドクロニック理論 |
| 巻 | 18 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 413 |
| 末尾ページ | 418 |
| 年度 | 1996 |
| 要旨 | 本研究の目的は、面内の繰返し応力を受けるRC構造物の非線形挙動を説明できるRC要素の構成則を確立することである。本研究で提案するひび割れコンクリートの構成則は、多方向ひび割れモデルに基づいて、ソリッドコンクリートの剛性とクラックコンクリートの剛性とを直列結合することによって定式化される。ソリッドコンクリートの構成則にはエンドクロニック理論を、クラックコンクリートには回転ひび割れモデルの概念を採用した点に本モデルの特徴がある。提案モデルは、面内の繰返しせん断応力を受けるRC平板の応答を比較的良好に捉えることが可能であることが確認された。 |
| PDFファイル名 | 018-01-2068.pdf |