種別 | 論文 |
主題 | 70年以上経過した鉄筋コンクリート構造物の干満帯および海中部における耐久性 |
副題 | |
筆頭著者 | 守分敦郎(東亜建設工業) |
連名者1 | 伊坂健二(横浜市) |
連名者2 | 福手勤(運輸省) |
連名者3 | 羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、耐久性、港湾構造物、岸壁、拡散、丸綱、非破壊調査、干満帯、海中部 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 829 |
末尾ページ | 834 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究では、大正時代から岸壁として使用されてきた鉄筋コンクリート製ケーソンの耐久性について検討を行なった。このために、地上に引上げられたケーソンに対して、非破壊調査やコアのサンプリングを行なった後、内部鉄筋の腐食状態について確認を行なった。調査の結果、気中部、干満帯から海中部に至るまでのコンクリート中の鉄筋の腐食性状について確認した。さらに、コンクリート中に浸透した塩化物イオン量の分布より、岸壁形式の構造物における塩化物イオンの浸透過程について考察を加えた。 |
PDFファイル名 | 019-01-1136.pdf |