種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート構造物の塩害調査のためのせん孔式試料採取法の適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺祥正(日本大学) |
連名者1 | 大濱嘉彦(日本大学) |
連名者2 | 出村克宣(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩化物イオン、試料採取法、小径ドリル、せん孔、コア切取り |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 347 |
末尾ページ | 352 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究では、鉄筋コンクリート構造物における塩化物イオン定量のための小径ドリルを用いたせん孔式試料採取法の確立を目的として、練混ぜ時に塩化物イオンを添加したコンクリート供試体の小径ドリルによるせん孔を行い、定量される塩化物イオン量に及ぼすせん孔数及び深さの影響について検討している。その結果、小径ドリルによるせん孔式試料採取法が、鉄筋コンクリート構造物の塩害調査のためのせん孔式試料採取法として適用できることを確認している。更に、せん孔式試料採取法によって行った既存鉄筋コンクリート構造物の塩化物イオン量の調査結果について考察している。 |
PDFファイル名 | 020-01-1045.pdf |