種別 | 論文 |
主題 | RC要素のゾーニングモデルの精度向上及び3次元FEM解析への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 新倉一郎(東京大学) |
連名者1 | 安雪暉(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ゾーニング手法、せん断破壊、引張軟化特性パラメーター、RC、付着 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 169 |
末尾ページ | 174 |
年度 | 2000 |
要旨 | 本研究は、軸方向鉄筋の断面内配置の詳細がせん断破壊に及ぼす影響と機構について考察するものである。2次元問題に対して提案された、付着機構による応力伝達有効領域の決定法(ゾーニング法)を、3次元応力状態の観点から再評価した。部材幅方向に非均質に配置した軸方向鉄筋は、たとえ断面総量が同一であっても、鉄筋個々の分散形態が異なれば、部材耐力が変化することを実験によって示した。鉄筋の3次元的な配置を考慮して、2次元解析で等価な結果を得るためには、鉄筋の付着に伴う応力伝達範囲が異なることを適切にゾーニング法に取り込むことが必要であることを、実験および解析両面から示した。 |
PDFファイル名 | 022-01-3029.pdf |