種別 | 論文 |
主題 | 非線形動的解析を用いた道路橋の被災に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中克典(八千代エンジニヤリング) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 藤井康男(阪神高速道路公団) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC橋脚、高架橋、損傷状況、非線形解析、落橋 |
巻 | 22 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1423 |
末尾ページ | 1428 |
年度 | 2000 |
要旨 | 兵庫県南部地震により被災した阪神高速道路3号神戸線の高架橋のうち、桁2連の落橋部を含む延長約500m区間の橋梁全体系を対象とした非線形動的解析を実施し、RC橋脚の損傷状況、上部構造の落橋現象に対する考察を行った。解析により、落橋した桁を支持するRC橋脚の損傷は比較的軽微であること、落橋は桁同士の玉突き現象による支承および落橋防止装置(桁間連結装置)の破壊に伴う、上下部構造間の大きな相対変位が生じたためであること等の被災状況をほぼ再現することができた。 |
PDFファイル名 | 022-01-3238.pdf |