種別 | 論文 |
主題 | 粉末収縮低減剤を添加した再乳化形粉末樹脂混入ポリマーセメントモルタルの性質に及ぼす粉末消泡剤の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 遠藤秀彦(日本大学) |
連名者1 | 大濱嘉彦(日本大学) |
連名者2 | 出村克宣(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再乳化形粉末樹脂、ポリマーセメントモルタル、消泡剤、収縮低減剤、乾燥収縮 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、粉末収縮低減剤を添加した再乳化形粉末樹脂混入ポリマーセメントモルタルの空気量、強さ、乾燥収縮及び吸水率に及ぼす粉末消泡剤の影響について検討している。その結果、一部の例外を除き、再乳化形粉末樹脂混入ポリマーセメントモルタル及びそれに粉末収縮低減剤を添加したものの各種性質に及ぼす粉末消泡剤の添加効果は、粉末消泡剤及び再乳化形粉末樹脂の種類に依存するが、POE・POP・モノオレイルエーテルが最も優れた効果を発揮する。従って、粉末収縮低減剤を添加した再乳化形粉末樹脂混入ポリマーセメントモルタルの使用に当っては、POE・POP・モノオレイルエーテルの添加が推奨される。 |
PDFファイル名 | 023-01-2028.pdf |