種別 | 論文 |
主題 | コンクリート内部の圧縮応力分布の測定方法に関する解析的検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒木康博(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | 大迫亘(鹿児島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、測定方法、応力分布、有限要素解析、応力−ひずみ関係 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 354 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本論文では、既に提案している、コンクリート内部の対称面の直圧縮応力分布を測定する方法の適用性を検証するために非線形有限要素解析を行っている。その結果、適切な面剛性を有する面分布ロードセルを採用することにより、不均一な応力分布に起因する対称面の平面性の崩れは、測定される応力分布の精度にほとんど影響を与えないことを確認した。また、Drucker−Prager型等方硬化降伏曲面に関連流れ則を適用した弾塑性増分理論による非線形有限要素解析では、中心圧縮力を受けるコンクリートシリンダーの圧縮強度以降に生じる応力分布を説明できないことが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2059.pdf |