種別 | 論文 |
主題 | 内部梁・柱接合部を含む架構における梁主筋降伏時の耐力と変形 |
副題 | |
筆頭著者 | 上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者1 | 吉岡直子(旭硝子ビルウォール) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 梁主筋降伏、内部梁・桂接合部、耐力、層間変形、破壊モード |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2001 |
要旨 | 接合部を含む架構における梁主筋降伏時の耐力と変形について検討したものである。層間変形の構成変形成分について、執筆者等が行った実験で既往の提案式との適合性を確認し、層間変形の推定の方向性を見出す。更に、この結果を踏まえ、層間変形の求め方を既往の実験資料を用いて検討する。その結果、次のような結論を得た。耐力は、±5%の精度で評価できる。層間変形は、実験では、接合部変形と梁主筋の抜け出し量の値に曲げ解析から求めた梁と柱の変形の和となるが、実用的には、梁と柱の変形を剛性低下率を用いて求めた値に文献の接合部変形提案式より得た値の和で概ね推定できる。 |
PDFファイル名 | 023-01-3062.pdf |