種別 | 論文 |
主題 | 特殊補強した偏在開口耐震壁の力学性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 小城圭史(阪神住建) |
連名者1 | 小野正行(近畿大学) |
連名者2 | 江崎文也(九州共立大学) |
連名者3 | 藤井量久(近畿大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 耐震壁、開口、鋼板、せん断破壊、曲げ破壊、framed shear wall、opening、steel plate、shear failure、flexural failure |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 493 |
末尾ページ | 498 |
年度 | 2002 |
要旨 | 偏在開口耐震壁の靱性を改善する方法として、壁板を鋼板で特殊補強するとともに、側柱脚部を鋼管で局部補強する新しい補強法を考案した。この方法で補強された偏在開口耐震壁について、一定速度で水平力を載荷させた載荷実験を実施した。実験結果によれば、開口横の壁板を鋼板で補強すれば、せん断破壊が先行する試験体でも耐力と靭性の改善により曲げ破壊モードに移行すること、および偏在開口耐震壁の水平せん断耐力の評価に著者らが提案した耐力低減率が適用されることなどがわかった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2083.pdf |