種別 |
論文 |
主題 |
軸方向鉄筋の非弾性座屈解析に基づく単柱式RC橋脚の終局変位算定法 |
副題 |
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筆頭著者 |
内藤英樹(東北大学) |
連名者1 |
秋山充良(東北大学) |
連名者2 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非弾性座屈解析、RC橋脚、終局曲率、塑性ヒンジ長、終局変位、Instability of Longitudinal Bars、Reinforced Concrete Piers、Ultimate Curvature、Plastic Hinge Length、Ultimate Displacement |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
991 |
末尾ページ |
996 |
年度 |
2002 |
要旨 |
RC矩形断面を対象に、軸方向鉄筋の座屈発生時に対応する断面曲率をかぶりコンクリートと帯鉄筋の拘束を考慮した上で簡易的に導出できる手法を提示した。また、これに対応した塑性ヒンジ長を基にする曲率分布を組み合わせることで、道路橋示方書の終局変位算定法と同様の計算により、RC橋脚の座屈発生点に対応した終局変位が算定される。そして、既往の正負交番載荷実験との比較により、提案手法は、広範な断面諸元を有するRC柱のかぶりコンクリート剥落時や軸方向鉄筋の座屈発生時変位を精度良く評価できることを確認した。
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PDFファイル名 |
024-01-2166.pdf |