種別 | 論文 |
主題 | 緩衝材を用いた炭素繊維シート補強RCはりの曲げ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者1 | 伊藤智之(北海道大学) |
連名者2 | 小牧秀之(日石三菱) |
連名者3 | 前田敏也(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 緩衝材、平均付着応力、剥離耐力、疲労、炭素繊維シート、Soft layer、Average bond stress、Delamination、Fatigue、Carbon fiber sheet |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1375 |
末尾ページ | 1380 |
年度 | 2002 |
要旨 | 剥離抑制を目的として弾性係数が小さい緩衝材を用いた炭素繊維シート補強鉄筋コンクリートはりの静的及び疲労載荷試験を行った。静的試験結果より、接着端部から約300mmの区間における炭素繊維シートの平均付着応力の最大値は緩衝材を用いた方が大きく、その結果、剥離が抑制され耐力が増加すること、また、200万回の繰返し荷重を受けた後であっても、緩衝材を用いない場合と同等かそれ以上の残存耐力を有していることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 024-01-2230.pdf |